頭皮が乾燥肌なのか脂性肌なのか見分け方

育毛のことを考える場合、自分の肌がどのようなタイプなのかを知っておいたほうが良いでしょう。どんなに優れた育毛剤でも、肌と合わないものでは害になってしまうこともあり得るからです。

頭皮の状態には、大きく分けて「正常頭皮」「乾燥頭皮」「脂性頭皮」の3種類のパターンがあります。自分の頭皮の状態を知り、正しいヘアケアを心がけましょう。

乾燥肌と脂性肌の特徴

自分の肌タイプを調べる前に、まず乾燥肌と脂性肌についてみてみましょう。それぞれの特徴がわかれば見分けもつきやすく、より的確な対処ができるようになるはずです。

乾燥肌の頭皮とは?

頭皮が乾燥し、カサついているのが乾燥頭皮です。これは頭皮の角質の水分が少ない状態である、と言い変えることもできます。乾燥頭皮では潤いが足りないため、頭が痒くなったりしがちです。

乾燥頭皮になる原因としては、皮脂の減少・天然保湿因子の減少・細胞間物質の減少などが挙げられます。また、温度や湿度など外部の要因でも頭皮の水分保有量は変わってきます。そのため、空気が乾燥する冬などでは乾燥頭皮になりやすくなっています。

乾燥頭皮は水分が足りない状態ですので、治すためには足りない水分を補ってやる必要があります。保湿成分が含まれた製品などを使うのが、1つの対策となるでしょう。

脂性肌の頭皮とは?

平常の状態でも頭皮がしっとりとした状態であるのが、脂性頭皮です。頭皮に含まれる皮脂が多いタイプの肌で、髪がベタッとしやすく、毛髪が少なく見えてしまうこともあります。また、余分な皮脂が雑菌の栄養分になるため、雑菌が繁殖しやすい頭皮だとも言えます。

皮脂の分泌が多すぎることが脂性頭皮の原因です。皮脂の過剰分泌が起こる原因には、糖分や油分を多く含んだ食品を食べ過ぎる・強いストレス・洗浄力の強いシャンプーの使用などが考えられます。

脂性頭皮の対策としては、皮脂の過剰分泌の原因を解消することが早道となります。食生活の乱れが元ならば、それを改めてみましょう。

オイリードライとは?

乾燥頭皮と脂性頭皮の特徴を簡単に説明しましたが、じつはこの2つは、反対の性質を持っているというわけではありません。どういうことかと言うと、この両者は並立できるのです。

乾燥頭皮は、頭皮の「水分」が少ない状態です。脂性頭皮は頭皮の「油分」が多すぎる状態です。両者は、水分と油分という違う物差しで頭皮状態を調べているわけです。ということは、水分は少ないが油分は多いという状態もありえます。

このような、乾燥肌と脂性肌の両方を兼ねているものを「オイリードライ」「インナードライ」などと称しています。頭皮の表面は皮脂でベタッとしているのに、内部の水分は枯渇しているという、もっとも悪い状態の頭皮だと言えるでしょう。

皮脂が多いからといって、乾燥肌ではないと思い込まないようにしてください。むしろ脂性肌の原因で、乾燥肌から派生したものが多く見られます。肌が乾燥すると、体は水分を守ろうとして皮脂を多く分泌します。そうして乾燥肌からのオイリードライへと変化していくわけです。

ただし同じ乾燥肌でも、皮脂の分泌が増えずそのままの場合もあります。乾燥肌になるかオイリードライになるかは、体質や生活習慣により変わってくるようです。

頭皮タイプを見分ける方法

自分の頭皮がどのタイプなのか調べるのに一番確実な方法は、皮膚科にいって検査をすることです。しかしわざわざ病院に行くのは面倒だという人がほとんどでしょう。そこで自宅で簡単にできるチェック法を、ご紹介しようと思います。

風呂上がりに皮脂をチェックする

まず普通にお風呂に入って髪を洗います。使うのはシャンプーだけにして、トリートメントなどは使用しないようにしてください。お風呂から上がったら、軽く髪を乾かします。この時、完全に乾燥させるのではなく、半乾きの状態にしましょう。

次に髪の生え際あたりに指の腹を当ててみます。押し当てた指を見て、テカっているようなら皮脂が分泌されていると判断できます。

髪を乾かしてから30分くらいで皮脂が分泌されていたら、脂性頭皮、もしくはオイリードライである可能性が高くなります。皮脂が出るのに2時間くらいかかっているなら、乾燥頭皮である可能性が高いでしょう。

指のテカリを見る方法は紛らわしいところもありますので、あぶら取り紙を使うとより精度の高い検査ができます。やり方は指のときと同じです。風呂上がりに、時間を置いてあぶら取り紙を頭皮につけるだけです。あぶら取り紙はコンビニでも簡単に購入できますので、一度試してみるのも良いのではないでしょうか。

フケをチェックする

フケの状態から頭皮のタイプを見抜く方法もあります。

まず黒い机など、フケが目立ちやすい場所にフケを落としてみましょう。そのフケを観察することにより、自分の頭皮状態を推測することが可能です。

乾燥頭皮なら、フケは小さく粉状になります。色は白くサラサラしています。

脂性頭皮なら、フケは大きめでかさぶたのような形になります。これは多い皮脂により、フケがくっついてまとまるためです。また皮脂によりフケの色も黄色っぽくなることもあります。フケの質感も、ベタついていることが多いでしょう。

このようにフケを調べることにより頭皮状態を知ることができますが、残念ながら確実な方法だとは言い切れません。じつは脂性頭皮でも、サラサラとしたフケが出ることもあるからです。分泌する皮脂の成分や、使用しているシャンプーなどでも、フケの声質が変わってしまいます。

あぶら取り紙で調べる方法と併用したほうが、確実性が高まるかもしれません。よりはっきりと頭皮の状態を知りたいなら、皮膚科や育毛サロンなどを利用すると良いでしょう。

皮脂の過剰分泌はどうして起こるのか?

顔などの皮脂が多い脂性肌の人は、頭皮も同じように皮脂が多い傾向があります。皮脂が過剰分泌されると、その皮脂が毛穴を塞いでしまいます。そうなると育毛剤を使っても、有効成分がうまく浸透しなくなってしまいます。

またそれだけではなく、毛穴が詰まることにより、髪の成長にも悪い影響が及ぼされます。つまり育毛のことを考えるなら、頭皮の皮脂の過剰分泌はなんとかしたほうが良いということになります。皮脂が過剰分泌される原因を知って、適切な対策を取りましょう。

遺伝による過剰分泌

皮脂を出す皮脂腺の量や、皮脂腺ごとに分泌される皮脂の量には個人差があります。これらには遺伝による影響が大きく働きます。つまりもとから皮脂が多くなりがちな人もいるということです。

男性ホルモンには皮脂の分泌を多くする働きがあるため、男性ホルモンが多い人は脂性肌になる可能性も高くなってしまいます。

遺伝子が原因の場合の対処方法

遺伝による過剰分泌は、生まれながらの特質であるため対処は難しくなっています。抜本的な解決には、女性ホルモンの投与などのホルモン治療が必要になります。ただしそこまでしなくても、食生活や生活習慣を見直すことによりある程度の改善は望めます。

食生活による影響

脂っこい食事の取り過ぎが皮脂の過剰分泌の原因になるだろうということは、誰でも想像がつくと思います。じっさいに、肉を多く食べる欧米の人たちは日本人よりずっと皮脂腺が発達しています。動物性食品が多めの食事をしていると、脂性肌になりやすくなります。

脂っこいものは気にしているという人は多いのですが、糖分もダメだということは知らない人もいるようです。皮脂の主な原料は脂肪です。糖分は脂肪に変わり、その脂肪が皮脂として分泌されるわけです。ですから脂質だけではなく、糖質にも目を配る必要があります。

糖分の取り過ぎには、ビタミン不足を招くという側面もあります。糖分を消化するためには、ビタミン類が必要となります。しかしこのビタミンには皮脂を抑えるという働きもあるのです。皮脂の材料の増加に加えて、皮脂をコントロールするビタミンまで減ってしまうのですから、糖分の過剰摂取は皮脂の分泌に大きな影響があると言えるでしょう。

食生活が原因の場合の対処方法

食生活が脂性肌の原因になっているなら、改善法は単純です。脂質や糖質が多い食べ物は避け、バランスの良い食事を心掛ければ大丈夫です。また食事の内容だけでなく、朝昼晩と決まった時間に食事をするなど、規則正しい食生活にすることも重要です。

ビタミンB類やビタミンC、ビタミンEには、皮脂の分泌を調節する働きがあると言われています。これらを多く含んだ食品を食べることにより、頭皮環境の改善が期待できるでしょう。

男性ホルモンには皮脂を分泌させる働きがありますが、女性ホルモンには逆に皮脂の分泌を抑える働きがあります。よって、女性ホルモンと似た働きをする「イソフラボン」を含んだものを食べることにより、皮脂の過剰分泌を抑えることできるでしょう。

イソフラボンは大豆に多く含まれている栄養素ですので、納豆や豆腐などを積極的に食べるようにしてみてはどうでしょうか。

バリア機能の低下

皮脂は皮脂膜を作り、外部の刺激から肌を守ってくれています。悪者にされがちですが、皮脂は肌を守るために重要な働きをしているのです。皮脂の分泌は体を守るメカニズムですので、皮脂が少なくなったりすると、逆に過剰に分泌されることがあります。

具体的には、洗浄力の強いシャンプーを使っている場合や、髪を洗う回数が多すぎる場合などです。このような間違ったケアをしていると、皮脂を必要以上に洗い流してしまい、よけいにトラブルを引き起こしてしまいます。

こうしたバリア機能の低下によって皮脂の過剰分泌が起こった場合、その増えた皮脂を落とそうとして、さらに髪を洗ってしまう人がいます。しかしそれはまったくの逆効果で、髪を洗うたびに皮脂の分泌が増えるという悪循環に陥ってしまいます。

また保湿機能の低下も皮脂の過剰分泌につながります。頭皮が乾燥すると、水分の蒸発を防ごうと、皮脂が多く分泌されてしまいます。

バリア機能の低下が原因の場合の対処方法

まず髪を洗う回数が多すぎるなら、それを改めましょう。シャンプーは1日1度で十分です。髪を洗う時間も、朝ではなく夜がおすすめです。朝シャンプーをすると、頭皮の皮脂がなくなり、紫外線などの影響を頭皮がモロに受けてしまいます。

髪の洗い方にも注意が必要です。シャワーの温度が高すぎると、皮脂が溶け、必要以上に洗い流されてしまいます。ややぬるいと感じるくらいの温度のお湯を使うと良いでしょう。

またしっかりとシャンプーを洗い流すことも心がけましょう。泡が消えても、シャンプーの成分が頭に残っていることもあります。時間をかけてちゃんとすすぎをおこなうようにしましょう。

使うシャンプーも、アミノ酸系などの肌に優しいものを選ぶとより良いでしょう。泡立ちや洗った時の爽快感などが普通のシャンプーより劣るかもしれませんが、育毛のことを考えるなら肌に良いことが一番です。

また頭皮の保湿にも気を配る必要があります。脂性肌の症状が出ていると、水分は足りていると勘違いしてしまうことがあります。しかし油分と水分は別のものですので、頭皮がベタベタしていても、内部では水分が少なくなっていることもあり得ます。

頭皮用の保湿ローションなどが販売されていますので、使ってみると良いでしょう。頭皮の潤いが保たれれば、皮脂の過剰分泌も抑えられるはずです。

ホルモンバランスの乱れ

男性ホルモンが皮脂の分泌を増やし、女性ホルモンが皮脂の分泌を抑えるという性質を持っているため、ホルモンバランスの乱れは皮脂状態の悪化に直結します。

ホルモンバランスの乱れには、さまざまな原因があります。たとえば、強いストレスがかかると、それに耐えるために体は男性ホルモンを分泌します。ほかに睡眠不足や喫煙・飲酒、運動不足などもホルモンバランスの乱れの原因になります。乱れた生活習慣は、おおむねホルモンバランスの乱れにつながると考えて良いでしょう。

ホルモンバランスの乱れが原因の場合の対処方法

ホルモンバランスを整えるためには、生活習慣を改めることが大事です。特に睡眠には気を配りましょう。睡眠時に多くホルモンが分泌されているため、十分な睡眠をとることがホルモンバランスを整えることにつながります。

毎日最低6時間、できれば8時間ほどを睡眠に当てることが望ましいと言えます。また、ただ長く眠るだけではなく、ぐっすりと深い睡眠状態になるとより効果が高まります。

ストレスを溜めないことも重要です。とはいえ、仕事や人間関係の悩みなど、生きている以上ストレスは避けられません。趣味などを作り、適度にストレスを解消できるような生活を意識すると良いでしょう。

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