くせ毛の原因と対策!育毛剤でくせ毛が治る?

日本人は綺麗な直毛が多い民族だと思われていますが、実は本当の直毛はそう多くありません。一説には、全体の7割ほどは多少のくせ毛があると言われているほどです。すぐにわかるほどに強いくせ毛でなく、少しウェーブがかかってしまうようなタイプが多いわけです。

くせ毛はどういう原因で起こるのでしょうか。そして、くせ毛と育毛はどう関係しているのでしょうか?

くせ毛の種類

一口にくせ毛と言っても、いくつかの種類があります。くせ毛の形によって大きく分けると、「波状毛」「捻転毛」「連球毛」「縮毛」の4パターンに分類することができます。

波状毛

波状毛はその名の通り、波のように髪の毛がうねっているタイプのくせ毛です。ウェーブの大きさはそれぞれ異なっていて、曲がりがゆるく、ほとんどくせ毛だとわからない場合もあります。

日本人を含むアジア人では、この波状毛がもっとも多いタイプのくせ毛だと言われています。波状毛は必ずしもデメリットばかりではありません。ウェーブが大きめなら、髪のボリュームが出たり、ヘアスタイルを決めやすくなったりと良い面も存在しています。

捻転毛

捻転毛は髪の毛がねじれているタイプのくせ毛です。波状毛のように毛が波立っているわけではありませんので、くせ毛だとは気づかれないことも珍しくありません。

捻転毛はストレートパーマがかかりにくい髪質ですので、縮毛矯正は難しいタイプのくせ毛だと言えます。ただし髪を長くすれば、毛の重みによって自然とストレートヘアに近づけることが可能です。

連球毛

連球毛は、髪の毛の太さが均一になっていないタイプのくせ毛です。太くなっている部分が玉のように見えることから、このような呼び名がつきました。

連球毛は髪の毛に細い部分があるせいで、強度が弱く、少ない衝撃でもちぎれてしまう危険性があります。ストレートパーマをかけるだけでも毛が切れる可能性があり、こちらも縮毛矯正が難しいタイプのくせ毛です。

連球毛は生まれつきというより、後天的な問題によってなってしまうことが多いタイプのくせ毛です。

縮毛

縮毛は、髪の毛がチリチリに縮れているタイプのくせ毛です。髪の毛のうねりが細かく、中には螺旋状になっている人もいます。また触るとごわついた手触りがあります。

縮毛は黒人に多く見られるタイプのくせ毛で、日本人ではあまりおらず、その比率は1割以下だとされています。縮毛はもっとも強いタイプのくせ毛ですので、ストレートパーマなどの縮毛矯正は難しいとされています。

くせ毛の原因

くせ毛は生まれつきのものばかりではなく、後天的になるタイプも存在しています。くせ毛の原因によって、それぞれの対処法も異なってきます。

先天的要因

やはり多いのは遺伝によるくせ毛です。くせ毛の遺伝子は、直毛の遺伝子よりも優先して伝えられるという特徴があります。そのため、片方の親がくせ毛だと7割ほど、両親ともがくせ毛だと9割ほどの確率でくせ毛が遺伝するとされています。

遺伝によるくせ毛でもいくつかパターンがあり、「毛穴の形」「毛根の曲がり」「S=S結合の歪み」「タンパク質繊維分布の偏り」などの原因が考えられます。

毛穴の形

普通の毛穴は円形になっています。この円形の毛穴から均一な髪が伸びてくるわけです。しかし中には、毛穴の形が楕円形になっている人もいます。こうなると伸びてくる髪の毛も楕円形になり、くせ毛になってしまいます。

毛穴の形を変えるというのは現実的ではありませんので、この原因を取り除くことは不可能だと考えられています。

毛根の曲がり

髪の毛を作っている毛母細胞から、じっさいに髪の毛が生えている頭皮までは一定の距離があります。直毛の人は、髪が頭皮に出るまでの道がまっすぐになっています。しかしこれが折れ曲がっていると、生えてくる髪の毛にも癖がついてしまうことになります。

毛根の曲がりは千差万別で、曲がりが大きいほどにくせ毛もきつくなります。ただし毛根というのは数万個はあるものです。天然パーマの人でも、すべての毛根が曲がっている可能性は低く、真っ直ぐな毛根と曲がった毛根が混ざった状態だと考えられます。

くせ毛の遺伝子が強いほど、曲がっている毛根の数が多くなってしまうわけです。毛根の曲がりを治すこともできませんので、この原因も取り除くことはできません。

S=S結合の歪み

髪の毛は「S=S結合」というタンパク質の結合でつながっています。直毛の人は、S=S結合がまっすぐ綺麗につながっています。しかしくせ毛の場合は、S=S結合がズレてつながってしまっています。

S=S結合の歪みは、薬品によって矯正することが可能です。いったん薬品で結合を切ってから、まっすぐに整えてS=S結合をやり直せば良いのです。これがストレートパーマの原理となります。

タンパク質繊維分布の偏り

髪の毛というのは、芯である「メジュラ」、一番外で髪の毛を守る皮である「キューティクル」、そして2つの間で髪の毛の大部分を占めている「コルテックス」の3層で作られています。

コルテックスは、硬いタンパク質である「P-コルテックス」と柔らかいタンパク質である「O-コルテックス」の2種類のタンパク質繊維から成り立っています。

P-コルテックスとO-コルテックスが、どんな配分で分布しているかは、個々人によって変わってきます。もしもどちらかの種類のコルテックスがどこかに固まってしまうと、全体のバランスが崩れくせ毛になってしまいます。

また硬いコルテックスは水を吸収しづらく、柔らかいコルテックスは水を吸収しやすいという特性があります。

2種類のコルテックスがまんべんなく散らばっていれば問題はないのですが、どこかに偏っていると、水に濡れた時に柔らかいコルテックスが集まっているところばかりが膨らんでしまいます。これが雨の日などにくせ毛がひどくなってしまう原理となります。

後天的要因

生まれたときに直毛でも、その後の暮らし方によってくせ毛になってしまう場合もあります。後天的要因には、「栄養不足」「ホルモンバランス」「毛根の状態」「アルカリ性」「髪への負担」などがあります。

栄養不足

髪を成長させるには、十分な栄養素が必要です。特に髪は内臓などの重要器官と比べて、エネルギーの配分が後回しになりがちですので、栄養不足になりやすい部位だといえます。

もしもダイエットなどの影響で十分な栄養が補給されないと、髪が細くなり、デコボコの連球毛になってしまう危険性があります。太さが均一でないと、くせ毛になってしまうことはもちろんですが、髪の毛が切れやすくなってしまうという心配も出てきます。

ホルモンバランス

思春期になって、それまで直毛だったのが急にくせ毛になるようなケースも見受けられます。これはホルモンバランスの変化がその要因なのではないかと考えられています。

また髪の毛には「軟毛」「硬毛」の2種類があり、思春期へと成長していく過程で軟毛が硬毛へと変わっていきます。そのため、実はもともとくせ毛だったのに軟毛だったので気が付かなかっただけという場合もあります。これは硬毛になって、形がハッキリ出ることでくせ毛が目立つようになったということです。

毛根の状態

毛穴の形によってくせ毛になる場合があると書きましたが、フケや皮脂などが毛穴に詰まると、同じような現象を引き起こしてしまう可能性があります。

髪を洗わずに不潔な状態である場合はもちろん、ヘアワックスやシャンプーなどをしっかりと落としていない場合、皮脂が過剰分泌されてしまっている場合などでも、毛穴が詰まってしまう恐れがあります。

アルカリ性

頭皮は弱酸性であり、体の中は弱アルカリ性になっています。この違いが、体の中の老廃物を処理するのに重要なのですが、アルカリ性のシャンプーなどを使い続けることによって、頭皮がアルカリ性に傾いてしまうことが考えられます。

頭皮がアルカリ性に向かうと、老廃物の処理がうまくいかず、髪を洗っていないときのように毛穴が詰まって、生えてくる髪の毛にくせがついてしまうことがあります。

髪への負担

パーマやブリーチなどで髪の毛に負担をかけていると、キューティクルが剥がれて髪の防衛機構がうまく働かなくなることがあります。こうなると、水分調整がうまくできなくなったり、髪の一部が弱くなったりして、くせ毛になりやすくなってしまいます。

くせ毛の問題点

くせ毛の人には、「湿気に敏感」「ツヤがない」「静電気が出やすい」など、直毛の人にはない悩みがいくつかあります。またくせ毛が「薄毛の予兆」の場合もありますので注意が必要です。

湿気に敏感

コルテックスの分布が均一でないタイプのくせ毛の人は、雨の日に不均等に髪の毛が水分を吸収してしまいます。結果として、髪が広がりまとまらなくなってしまいます。

ツヤがない

くせ毛の人は髪が曲がってしまっているため、髪に当たった光の反射が撹乱されて、ツヤがない髪に見えてしまいます。とのため、髪のコンディションが悪くなくても、パサついた元気のない髪に見えてしまいます。

静電気が出やすい

くせ毛の人は髪がまっすぐに並んでいないため、髪同士の隙間が不均等になってしまいます。このせいで髪に静電気が発生しやすい環境になってしまいます。

静電気が発生すると、髪が広がってまとまらないという問題があります。他にも、キューティクルが痛みやすくなったり、チリやホコリが髪の毛にくっつきやすくなったりしてしまいます。

つまり静電気が発生することによって頭皮環境が悪くなり、薄毛が進行してしまう危険性も考えられるということです。

薄毛の予兆

もみあげや生え際の髪がくせ毛の人は、ハゲやすいという噂があります。しかしくせ毛の人が直毛の人よりもハゲやすいというデータは見つかっていません。

この噂は正確には、直毛の人の生え際などがくせ毛になってくることが、薄毛の予兆であることを意味していると考えられます。なぜなら栄養不足や頭皮環境の悪化などで、後天的にくせ毛になることがあるからです。

髪への負担の結果くせ毛になっているなら、それが薄毛につながることもごく自然なことでしょう。また、AGA(男性型脱毛症)で髪の軟毛化が進んだ場合でも、同じようにくせ毛のように見える場合もあります。

ただし薄毛の予兆で、必ずくせ毛になるというわけではありません。このような変化のないまま抜け毛が増えるという人もいますので、くせ毛だけを目安に薄毛進行を判断するのは危険です。

くせ毛を改善する方法

くせ毛には先天的要因と後天的要因があるとしましたが、先天的要因によるくせ毛は改善が難しくなります。しかし後天的要因によるくせ毛なら、要因を取り除くことで改善が可能です。

くせ毛用のシャンプーやコンディショナーを使う

ふだん使うシャンプーやコンディショナーを変えることにより、くせ毛改善効果が期待できます。まず毛穴のつまりによって起きるくせ毛を防止するため、しっかりと毛穴を綺麗にできる物を選びましょう。

また頭皮の水素イオン指数を保つためには、アミノ酸系などの弱酸性シャンプーが適しています。弱酸性シャンプーは頭皮への負担も小さいため、育毛を気にしている人にも良い選択だと言えるでしょう。

タオルドライとドライヤー

シャンプー後の処理の仕方によっても、くせ毛の状態が大きく変わります。まずタオルで乾かす時に、ゴシゴシとこすらず、優しく包んで水分だけを吸収するようにしましょう。その後、タオルで髪の毛をはさみ軽く叩いてやります。この時に、力を入れすぎないことがポイントとなります。

次にドライヤーをかける時は、手ぐしで髪をすきながら軽く引っ張ってやると髪が伸びてくせ毛が抑えられます。また熱風は髪の毛に対して斜め上からかけることが原則です。キューティクルはうろこ状に毛先に向かっていますので、下から風を当てるとささくれだってしまうからです。

髪が乾く寸前にブラシでとかしながらドライヤーを当ててやると、髪がまとまりやすくなるでしょう。また、濡れた髪は痛みやすいのでマズイのですが、髪を乾かしすぎるとそれもダメージになります。適度なところでドライヤーを終わらせましょう。

育毛剤を使う

一見、くせ毛と育毛剤は結びつかないようですが、栄養不足や頭皮環境の悪化でくせ毛になった場合などには、十分な効果が期待できます。連球毛などには特に効果が大きいでしょう。

しかし残念ながら縮れの強い天然パーマなどの場合は、育毛剤だけで直毛になるという効果はのぞめません。その他の対策が必要になるでしょう。ただし天然パーマでも、生活環境によって縮れが悪化する可能性はありますので、それを防止する役には立つはずです。

ヘアアイロン

ヘアアイロンを使うというのは、手っ取り早く効果も大きい方法です。ある程度の時間をかければ、ナチュラルなヘアスタイルにすることもできます。

ただしうまくくせ毛を改善でくるようになるまでには、それなりの修練が必要になります。またうまくなってきても10分程度の時間は毎回かかってしまいます。さらに髪への負担が大きいというデメリットもあります。

縮毛矯正

手強いくせ毛なら、やはり縮毛矯正がもっとも確実な改善法となります。縮毛矯正は一般的なパーマと逆で、薬品によって髪の結合をほどいた上でまっすぐに戻して固め直します。縮毛矯正ならかなり強いくせ毛でも、自然なストレートに改善可能です。

ただし縮毛矯正は、美容師のテクニックによって仕上がりが大きく変わってしまいます。また、どの程度それが長持ちするかも美容師の腕にかかっています。安いからと手近な店で済ませずに、縮毛矯正に定評のある美容師さんに頼んだほうが良いでしょう。

また縮毛矯正もパーマの一種ですので、髪と頭皮に良いものではありません。やりすぎると薄毛の原因になることもありえますので、その点には注意が必要でしょう。

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